つくり手、売り手、担い手、使い手などさまざまな人がかかわり食べ物や特産品がつくられていきます。関わる人たちの顔がはっきり見えるものが「あきたかたのたから」です。 安芸高田市で作られたもの昔から受け継がれてきたものづくりの知恵をいかし、手間や時間をしっかりかけたものが「あきたかたのたから」です。 環境に負担がかからない仕組みをつくり、安芸高田の自然や景観の保全に役立つことを大切にしたものが「あきたかたのたから」です。 |
安芸高田市で生まれ育ち、歴史や文化や暮らしの知恵が感じられる自慢できるもの。つくり手や担い手や使い手の顔の見えるもの。私たちが自信を持って進めることができるもの。それが「あきたかたのたから」です。 このメッセージとともに、いいものを見つけたうれしさを結晶化させ、ブランドロゴにしました。 基本カラーは、オレンジとし(人の)暖かさ、パワー(力、エネルギー)、(お宝の)発見をイメージしています。 |
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大正時代の吉田町本通り |
中世の時代、安芸高田の地には「六日市」「四日市」などの市が立ち吉田の庄や桑田の庄など近辺から農産物や加工品などが集まり、賑わいの場になっていました。市の賑わいこそ、まちの原点です。定期的に開かれるこうした市を通して、商品、人、そして文化などが安芸高田の地に入り、そして外にも伝わっていったこのと思われます。 「あきたかたのたから市」を、かつての市のようにしていきたい。 そんな願いを込めて、毛利の里から生まれたいいもの、安芸高田の宝物、それを作っている現場、人々、こだわり・・・をこのサイトで紹介していきます。 |
「あきたかたのたから」の認証について顔見える。手間をかける。環境にやさしい。とうい3つの約束事に加えて、安芸高田らしさ、独自性・信頼性があることの基準による専門家や市民等が加わった委員会において認証をします。 「あきたかたのたから市」の販売サイトで情報発信が可能です。 ブランド認知を受けたことやブランドロゴを商品に表示することが可能です。 平成21年度は財団法人ふるさと財団の助成を受け事業の方向を検討しました。 その中から、財団法人安芸高田市地域振興事業団が企画・販売する商品の一部について、実験的に認定の仕組みを取り入れ市場の反応等を調査しています。これらの状況も反映させ、安芸高田市の宝の発見や販売に結びつく認定制度の本格的な導入は、平成22年度に行います。 |