毛利元就が幼少の頃過ごした江ノ川水系、多比川上流域の川原地区は、よき水、良き土地を得て、元就の時代から穀倉地帯として知られていました。
そしていま、一つの農家が安芸高田産の竹炭液の堆肥を使った新しいお米を作りました。
真心込めて、手間ひまかけて、心も体も喜ぶ米を。
たくさんはございませんが、どうぞお召上がりください。
世羅久夫さんは、安芸高田市吉田川原地区で農業一筋で頑張っている方です。
毛利の里の竹炭を作っている「宮里の家」のリーダーでもあります。竹炭や竹酢液を米作りにもと、農薬や化学肥料を使わない方法で数年前から取り組みを始め、今、10アールの水田で420kgの無農薬栽培(栽培期間中)のコシヒカリを作っています。(慣行農法の場合、10アールで平均約600kgの米が採れます)
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米の味には自信があります。その理由は、まず水。源流域に水田があり、生活は汚水が一切入りません。そして、米の品種はコシヒカリ。土を良くする竹炭堆肥や竹酢液を使い防虫・除草に努めています。こだわりは、水と堆肥です。より美味しく食べていただきたいと、米をいためないようにゆっくり時間を掛けた精米(循環式)を、お米「一心米」送り出す直前にしています。 |
「一心米」の販売にあたり購入者の方へアンケートを行いました。次のような声が寄せられました。 とても甘みがあり、つやつやもちもちして大変美味しかったです。(広島市、庄原市・主婦) 炊飯器のふたを開けると、艶ののあるふっくらとした炊き上がりでした。(広島市・主婦) 農薬や化学肥料を使っていないとの事で子どもにも安心してた食べさせられます。(三次市・主婦) ちょっとした友達へのプレゼントしても役立ちそうです。(広島市・女性) お正月に、みんなで「一心米」をいただきます。楽しみです。(広島市・主婦) |